赤い部屋一夜限りの店、今まで出展くださった作家の方々です。
京都生まれ、墨絵師。日本の演劇・舞台シーンにおいて数多なるポスターデザインを手がけてきた異端的アートディレクター。雪駄に作務衣という独特の風貌で大阪ミナミに棲息。「平成の浮世絵師」と呼ばれる。 扇絵師であった父・東 笙蒼のもと幼い頃から絵筆に親しむ。14才から3年間、米国留学。当時の作品『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。
テーマは一貫して「女」。その純日本的な血から生み出される「墨画(bokuga)」には、アートディレクターとして名を馳せる彼のアバンギャルドな感性と、日本古来の美意識の両方が凝縮されている。
東の編み出した「墨画(bokuga)」には、伝統的な水墨画などに見られる“ぼかし”などの墨の濃淡がない。黒髪も、柔肌の丸みも、着物の柄として描かれた様々な花や生きものたちの表情もすべて、極細い筆先から生まれる「線」だけで表現されている。また、墨以外の色も排除してあるのに、絵の女たちは、鮮烈な色彩感覚を呼び起こし、手ざわり、匂いまで感じさせる。
2003年、ニューヨーク『MEGU』装飾画として、遊女二十体を描いたのを皮切りに数多くのファンが生まれ、2007年には初の墨画集『天妖』(PARCO出版)を刊行。現在、日本を拠点に年2~3回のペースで展覧会を開く。
Art Directer,Artist Yukari Ochi 越智紫独特の世界観を持つ越智紫の革人形。
エロスとタナトスの間に揺れ動く革人形達をそれぞれのストーリーとともに展開していきます。
あなたの心に響くあなたの化身は誰ですか?
ジャン・ロランの「仮面の穴」と言う物語に影響を受けマスクの創作を始める。
仮面とは物では無くて、その人の別の人格であり、隠れる事が出来る「部屋」だと思う。
マスクをつけるその人の個性や価値観を重要なモチーフと考え、語らいから作ると言うスタイルでオーダーメイドのマスクの制作を続けている。仮面をつけるのは華やかな場所ばかりではありません。
「あなただけの秘密を手に入れませんか?」
天然石、淡水パール、ヨーロッパのVintageやAntiqueのパーツなどの異素材を組み合わせた、ハンドメイドのアクセサリーブランド。それぞれの人生を彩れるようにと願いを込めて作家Cecilleがデザイン制作している。赤い部屋のイメージでセレクトした作品をご用意いたします。
江戸川乱歩の世界観をデザインに落とし込んだ赤い部屋オリジナルの焼き菓子。
官能的なレザーブランド。
繊細ですが強度の高い独創的な付け睫。
"飲む"という行為さえも官能的なひと時に変えてしまうグラス。